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ぶらぶら散歩道
早朝ハイキング金華山
夏はもうすぐ!?
金華山で夏に向けてウォーミングUPしておきませんか?
お手軽登山気分、でも、なかなか侮れない眺望。
最高の気分転換を手に入れるかもしれませんよ。

戦国時代、斎藤道三と織田信長が居座ったお城として有名な岐阜城。金華山の頂上にそびえ立つ天守閣は360度の展望台となっており、岐阜市を一望出来ます。かつて商業の街として栄えた楽市楽座の様相を思い浮かべながら、山頂から眺めてみるのも良いかもしれません。

うーん。最近運動不足だし、お出かけしたい。
自然に触れたいけど、本格的に山登りする程の時間も無いなあ…。めんどくさいし…。

そんな都合の良い事を考えてる友人に金華山登山をすすめてみました(笑)
岐阜公園付近に金華山があります。市内からアクセスも良く、ウオーキングのみならずドライブウェイもあり、ロープウェイもあり、徒歩でなくとも登る事ができます。登山コースはいくつかありますが、頂上までの所要時間はだいたい長くとも一時間前後。町中から気軽にハイキングに飛び込めますね。

朝、6時。
私たちは「朝ご飯を頂上で食べよう!」と理由を作って、岐阜公園にやってきました。
朝もやの岐阜市内は人気が無く、ひっそりと静かでした。公園付近も散歩をするおじさんに出会うだけ。とりあえず登山口を探します。金華山ロープウェイのりばも岐阜公園内にあって、利用する人はここから乗ることになります。
金華山ハイキングコースの案内図は、至る所で見る事が出来るので,見つけやすいでしょう。各登山道には解説と所要時間が書かれています。

七曲り登山道[約60分 1.9km]
スタンダードな登山道。初級。家族向け。岐阜公園南、金華山ドライブウェイ入口が登山口。

めい想の小径[約60分 2.3km]
長良川を見下ろし、北アルプスや御嶽山を眺めながら歩ける眺望の良い登山道。初級。家族向け。岐阜公園内が登山口。

百曲り登山道[約40分 1.1km]
その名の通り曲がりくねった登山道。中級。健脚者向け。岐阜公園南端が登山口。

馬の背登山道[約40分 1.1km]
最も険しい登山道。上級。途中、四つん這いで進む場所もある。岐阜公園内めい想の小径から分岐。

東坂登山道[約25分 1.1km]
スタンダードな登山道だが途中岩場あり、崖に注意。初級〜中級。家族向け。ドライブウェイ途中の岩戸公園駐車場が入り口。


その他、日野地区から登る達目洞。鵜飼大橋下流の長良川沿いから登る鼻高などがあります。


さて。どのコースで行こうか?

「馬の背!」

若さを捨てたくない一心で、最上級コースに挑む事にしました。
このくらいの山…。そこまで辛いもんでもないだろう、という読みなのですが …。

馬の背登山口は公園内から登山口に入り、途中までめい想の小径と同じコースを歩きます。
比較的なだらかな斜面の山道をクネクネと登って行きます。うん、緑の匂いが気持ちいい!
!? 突然道沿いに現れる看板…。

君の運命の星は、君自身の胸の中にある  byシラー

人間は考える"葦"である  byパスカル

だいぶ、戸惑いましたが、なるほど「めい想の小径」とはこの事なんですね(汗)
これらの言葉に思考を働かせ、一心に歩き続ける道。
それが、めい想の小径…。

もともと地上に道はない…。 by魯迅

ううむ。


登山口からしばらく歩いたところに、馬の背への分岐点がみつかりました。めい想の小径の思想看板を見つけるのに夢中になっていましたが、ここは最初の計画通り馬の背へ向かう事に。


ん!?分岐の看板に赤文字で警告が…!!

無理です。

キッパリ。言い切られてしまっています。


馬の背コースに突入します。
早速急峻な坂が登場。
「たしかに、これはキツい、、」
整備された道からうってかわって
岩場、木の根、多彩な難関。
木の根元はつかみやすい反面、
足の裏に変な力がかかり、
ふくらはぎがパンパンに(汗)
こ、これはかなりきつい!
日頃の運動不足が悔やまれる。。
黙って黙々と登る2人。。
40分後。ふと木の間から見えた岐阜の街。
これには興奮しました。

登山口から出発して約45分。
最後の鉄の階段を上り切ればそこは頂上です。

山の上に出たとたん、いい風が吹き抜けました。
予想以上にかなり疲れましたが、息が整うにつれて心地よさに変わって行きます。きもちいい〜。
朝の岐阜城天守閣
大河ドラマ「功名が辻」にも登場してましたね。
朝の散歩で来る人も居れば、
ちょっとした登山の服装で来る人も。
様々でした。
頂上から俯瞰する長良川
この景色が見れて良かった…(涙)
頂上付近には軍用井戸(金銘水)や
岐阜城資料館など歴史スポットに触れられます。
展望レストランへ向かう途中にあった
「やま道ギャラリー」。
この時は岐阜市長の描かれた絵画が展示中。
ひょっこり現れたリス。
そのほかにも手のひらに
餌を乗せてジッとすると、
小鳥が飛んで来たりします。

さて、朝ご飯にしましょう!

ワンバーナーを取り出してベーコンエッグトーストを作ります。

朝一番で山登りしたのでお腹ぺこぺこ。

ベーコンを炒めて、、卵を落として、、塩こしょう。
トーストにマスタードとアボガドぺーストを塗って,挟んで、、

「う、、(泣き)、、うまい!」



卵スープを飲みながら、岐阜の街を見下ろします。

こういう朝ご飯も悪くないですね。。

そろそろロープウェイが動き出したようです。行き交う人も徐々に多くなり。気持ちよく挨拶を交わします。

色んなルートでやって来た、色んな人が集まってきますね。

東坂登山道をあがってきたオジさんと話し込んでたら、日が射してきました。暑くなる前に下山しようと思います。

帰りは百曲がり登山道で岐阜公園まで降りようかなと思います。

今度は違うルートでゆっくり上がってきたいですね。

それと、サンドイッチにはレタスとトマトも忘れずに持ってきたかった…。



金華山・岐阜城  
岐阜城概要


◇開館日 年中無休
◇開館時間  
・3/16〜10/15 9:00〜17:30 
・10/16〜3/15 9:00〜16:30  
夜間開館時は21:30または22:00まで
◇入 場 料 
大人200円(16歳以上) 
小人100円(4歳以上) 
団体割引 30人以上2割引

【ロープウェー運賃】 
大人(12歳・中学生以上)
往復1,050円 
小人(4歳以上12歳未満)
往復520円 

夜景期間中の午後6時以降
大人往復800円 
小人往復400円
のりば:岐阜公園内〜金華山山頂

 


二の丸跡に立つ『閻魔堂 』

早朝でリス村は閉まっていました。
リスを手に乗せて餌をやる事が出来ます。


歴史的名所も多い。


木漏れ日に照らされる道。


朝の日射しが差し込みます。


岩肌を縫う木の根。


緑のトンネルをいくつも抜けます。


着々と夏は近づいていますね。
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