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お客様からの様々な声・・・

源氏物語は、古典という壁があり、どうしても読みこなせない。だから、今ひとつ面白みに出会えなかった私にとって、明石の舞台はわかりやすく、いろいろ興味を誘うものでした。そんなことからも、語り舞の魅力の意味は大きいなあと思います。
ストーリーが色っぽいのではなく、語り舞自体が地味だけど、そこはかとない色気が感じられるというものに確立していって下さい。（30代女性）

”そこはかとない色気”まさに私のめざしているところです。

「語り」と「舞」が同時進行している部分ではどうしても語りが舞の説明として聞いてしまう。（60代男性）

語りのところは、余分な動きをなくそうと、色々模索しています。皆さまにイメージを膨らませて頂けるような動きでなくては・・・

語りと舞で表現しているのに、その時の様子が伝わってきました。学校で源氏物語を習っているので勉強になり、とても良かったです。「語り」もすばらしくて、私ももっと日本語を学びないと思いました。（17歳女子高生）

高校生に観てもらえたこと、とてもうれしいです。高校や大学など学生の皆さんにも、是非観て頂きたいです。

・・・ライブ5.4を終えて・・・

2002年から始めたお座敷公演は、私自身とても勉強になりました。
お客様との距離も近くより緊張感をもった中での公演でした。
また、生み出した作品は何度も世に送り出すことによってさらに命が吹き込まれていくように思います。

今秋には、名古屋のお座敷公演を考えています。