2002年12月8日、岐阜市文化センター四階和室にて”語り舞 源氏女人抄 末摘花”の公演をおこないました。大変多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。

敢えて、お客様に劇場ではない身近な空間でご覧頂きたいと思い、お座敷で2002年は、3回上演しました。
私自身、お客さんの空気や視線をより身近に感じ、緊張感と恐さ、そしてその醍醐味を存分に味わっています。






久しぶりに源氏物語に触れ、その世界のおもしろさにあらためて日本の古典の深さを思いました。色恋のおもしろさも、言葉の美しさも。そんなことをわかりやすく伝えている手法はとてもいいと思います。(大人になってあらためて読むのもいいですね。おもしろかったです。)〈30代 女性〉
亜梨<<<<<<まさにこういった所が、源氏物語の魅力なんですね。

末摘花の様に自然の流れにそって、あせらない性格が羨ましいです。良い所はどんどん見習いたいです。〈50代の夫婦〉
亜梨<<<<<<私も、末摘花のようなおおらかな女性になれたらと思います。

もう少し多くの人が見に来て下さるといいのに・・・宣伝、広報活動をされたら・・・と思います。〈60代 女性〉
亜梨<<<<<<私一人の力では限界がありまして・・・、是非、ご覧下さった皆さんも、宣伝をよろしくお願いします。 

おしゃべりタイムはなくていい。余韻を抱いたまま家路につきたいと思いますので・・・。
亜梨<<<<<<悩む所です。身近なスタイル、お座敷での公演ですので、敢えておしゃべりタイムを設けているのですが・・・。

貴重な意見を頂きました。
これからの公演の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。