近代水墨画院会長の山田大作先生がお書きになった本『現代水墨画表現術』の出版記念パーティで、語り舞を上演。
〜ウェスティンナゴヤキッスルにて〜

『現代水墨画表現術』の出版記念パーティでの
語り舞
のご報告

 近代水墨画院会長の山田大作先生がお書きになった本『現代水墨画表現術』の出版記念パーティで、語り舞を上演。
昨年、席画していただいたパネルをバッグに「末摘花」をご覧いただきました。


『現代水墨画表現術』
発行 可成屋
発売 木耳社
水墨画の表現の奥深さはもちろん、すべてにあてはまる表現方法、物事のとらえ方などが、水墨画と文章で綴られ、私にとっても一生の修業本のように感じられ、大切な一冊になりました。
 
  すえつむはな
源氏女人抄  末摘花
 
台本・演出
振付・指導
振付


岡本 一彦
出雲 蓉
出雲 草

 
 今は亡き常陸宮の姫君が、天涯孤独の身となってひとりさびしく暮らしている・・・と聞いた光源氏は、

 いつものように好き心を動かされ、早速に文をおつかわしになります。

 しかし、世慣れせぬ姫君は心を開こうとしません。

 あの手この手でやっと姫君への思いを果たした光源氏は、ある朝、雪あかりに映し出された姫君の容貌を見て・・・