コンペ負け
勝ちがあれば
負けがある。
デザインの仕事をしていて、
コンペで負けるのは
とっても悔しいことです。
もちろん、
デザインを提出するときは、
考えぬいたものなので、
それで負ければ
悔いがなし!
といいたいとこなのですが、
仕事となるとそうはいきません。
まず競合で勝ったデザインを
入手し、
どこで負けたのを検討します。
自分なりに、
そして、他の人も交えて。
そうすると、
なにかみえてくることがあります。
同時に、
その何かをなぜみつけれなかったのか、
できなかったのを反省し、
次につながるようにしていきます。
しかし、
コンペで選んだのはあくまで
クライアント。
その先のお客様が買うとは限らない!
だから、その先まで見続ける必要があります。
もちろん、自分の採用されたデザインも
売れなければ信用が落ちてしまいます。
過去を振り返る、
ボツになったことを振り返るのは
いやなのですが、
これをやることで、
次回にステップアップできます。
デザインだけじゃなく、
ダンスも太極拳もおなじですね。
悔しい気持ちは、
次につなげないとね!