« 加賀手まり型ペットボトル | メイン | 太極拳試験本番 »

太極拳の大先生

taiky01.jpg

太極拳の試験の前日は、
いわゆる事前講習会というものがある

試験直前だけに
緊張した雰囲気の講習会になるはずだったのだが・・・


講習会は50音順に
班にわかれた状態で行われる。

私は最終班

先生は、
なんと太極券協会の中でも
大御所といわれる大先生

雰囲気が違う。

さぞかし、厳しいかと思いきや、
その反対、和やかムード。

他の班とは、
全然違う。

他の班は準備体操後に、
試験用の24式の型のチェック

しかし、
私たちは、呼吸

そして、
太極拳の円について

それを感じる練習

そして、
動作の定式(正しい位置)を
確認

太極拳は武術であり、
型を踊ることではない。

だから、試験だからといって、
技をトレースする必要がないとし、

ひたすら、
呼吸とそれにあわせた軌道の練習

私たちの班の異様な空気は
他の班の人たちも感じたようだ。

試験前、気持ちはあせるため、
これでいいのかと最初は思ったけれど、

だんだん、

まっ、試験は別として、
太極拳をより深く学べる機会として、
利用しようと思うようになりました。

話はおもしろく、
深く、先生を崇拝してしまいました。
taiky02.jpg

しかし、
講習会の後のリハーサル試験、

頭と体の感覚がおかしくなり、
ガタガタ

付け焼き刃では習得できないですね

良い意味では、すごく良い先生に教えていただいて
得した気分

悪い意味では、理解する時間がなく、
試験には不向きな講習カモ

しかし、

私のなかでは、
ガタガタになるだけの
意味のある講習であったと思います。

翌日の試験にむけ、
どんだけ自分が消化できるか不安・・・

でも 不安につぶれず、
がんばっていきたいですね!

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.haroro.com/blog/mt-tb.cgi/2847

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)