金沢伝統の祝い菓子 福梅
金沢伝統の祝い菓子 福梅
白と赤の梅の形をした最中です。
お正月が近づくと、
祝い菓子として、
いろんな和菓子やさんで
福梅が販売されます。
毎年、
年末にいただくので、
これがないとお正月気分を味わえないといっても
いいかもしれないお菓子です。
梅の形は、
前田家の家紋である剣梅鉢に由来するとか、
寒紅梅をヒントにしたとか、
いろいろ説があるようですが、
とにかく、
梅の形がきれいな最中です。
普通の最中よりも、
ねっとりした餡が、
なんともおいしい。
日持ちさせるために、
水飴を練り込むため、
独特のねっとり感がでるのだとか。
今回いただいたのは、
金沢 茶菓子工房たろうというお店の福梅。
デザインが洗練されており、
見た目も素敵。
小さな福梅の小箱も販売していて、
みているだけで、満足してしまいそう。
今年もあと少し。
福梅食べて、
ゆったりしている場合じゃない！
大掃除しなくては！